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挿し木

  • 執筆者の写真: 秋山善久
    秋山善久
  • 2023年8月28日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年8月30日

 二年程前から、道路と建物の間に植えてある杉科の植物が枯れるようになりました。知り合いの植木屋さんに聞くと、剪定の仕方が根本的に間違っているとのこと。そういえば、以前、家内が買ってきたばかりの剪定バリカンのようなもので、一気に頭だけ刈り揃えたのでした。素人目にはきれいに仕上がったようでしたが、生垣にしてみればとんでもないことをしてくれたということでしょう。木の先っぽの方だけに葉っぱが残っているのもあります。そうでないものは完全に枯れてしまっている。「そうなったら、もうダメです。植え替えるしかないですよ」と植木屋さん。枯れた木の抜き方だけを手まねして教えてくれました。「挿し木はだめですか」と食い下がる私に植木屋さんは黙って手を振るだけ。問題外といったふうでした。ホームセンターでは同種のものを見つけられないし、杉科の植物は挿し木ができないということで諦めていたのです。ところが、今年の春先にyou tubeをみていたら、杉っぽい植物を挿し木しているのをみつけました。「ひょっとするとできるかもしれない」それを参考にしてプランターに挿し木をしてみました。それから毎日、水やりを欠かさないできたのです。3ケ月が過ぎて、半分のものは枯れてしまいましたが、半分はこの夏の暑さに耐えて新しく芽を出しています。かすかな希望が現実となった瞬間です。



 
 
 

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