top of page
検索

主よ、いつまでですか

  • 執筆者の写真: 秋山善久
    秋山善久
  • 2022年3月4日
  • 読了時間: 2分

 ニュースでロシアによるウクライナへのを侵攻をみていて、いきなり腹の中にぐっと手を入れられ、内臓を掴まれたような気持ちになりました。人の罪がどれほどに深いものであるかを思わされたからです。

 今週、祈り会で開いた詩79篇のことが頭に残っていたからでしょう。そこを学んだとき、旧約の時代に同じような出来事があったのだと気付かされました。この詩は、いつの時代に、どのような状況で書かれたものか確定できないと言われています。それでも国々によってエルサレムが占領され、破壊されてしまったたことは確かです。「神よ 国々はあなたのゆずりの地に侵入し、あなたの聖なる宮を汚し、エルサレムを瓦礫の山としました」(詩79:1)

 作者が目にしたのは、どれ程にショックで痛ましいことであったことか。「主よ いつまでですか」と問い続けています。ロシア軍の首都キエフを爆撃する映像が、エルサレム崩壊と二重映しになって頭の中をめぐります。でも、御言葉から一番に教えられているのは、自分たちの罪を自覚して神の憐みを求めていることです。「私たちを救い出し、私たちの罪をお赦しください」(79:9)

 今、ウクライナの問題で世界全体が暗い雲に覆われているかのようです。解決の道は程遠く、困難な状況が長く続くことが懸念されます。ロシアのしたことは赦しがたいことですが、そこで裁く側にだけ立っていたら自分の罪を見失ってしまう。だからこそ神の前に祈ることを第一にしていこうと思います。「あなたの大いなる力のゆえに」(73:11)です。

 
 
 

最新記事

すべて表示
悟りと救い

一年程前から、気が合った人たちと仏教の学び会をしています。先日は、「善悪不二」ということを学びました。「ぜんあくふに」と読み、善と悪は別々のものではなく、善の中に悪があり悪の中に善が在するというものです。悪とされていたことが、いつの間にか善とされていたり、反対に善とされてい...

 
 
 
出張

介護の夜勤開けでしたが、家に帰って朝食をとる間もなく、慌ただしく新幹線に乗りました。東京で開催された教団総会に出席するためです。仙台を出るときからの雪が東京駅に着いても止まないのは想定外。やはり傘を持ってくるべきだったと悔みながら、会場である両国にある国際ファッションセンタ...

 
 
 
海と空

震災の追悼記念があった日の前日、故郷である気仙沼まで車を走らせました。海は、どこまでも青く穏やかでした。魚市場周辺の埠頭には多くの漁船が連なって、昔の活気をとり戻しているかのようです。それでも、打ち消しても打ち消しても、どうしても14年前の光景が頭をよぎるのでした。...

 
 
 

コメント


最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© 2023 by COMMUNITY CHURCH. Proudly created with Wix.com

bottom of page